インストール
公式の入手経路は 2 つあり、どちらも同じソースから作った同じビルドが入ります。
おすすめは Microsoft Store です — SmartScreen の警告が出ず、更新も自動で届きます。
ポータブル版の winremap.exe が欲しい場合や、ダウンロードを自分で検証したい場合は
GitHub Releases を選んでください。
| Microsoft Store | GitHub Releases | |
|---|---|---|
| SmartScreen の警告 | 出ません(Microsoft が署名するため) | ダウンロード直後は出ることがあります(下記) |
| 更新 | 自動 | 新しい版を自分でダウンロード |
| 設定ファイル | アプリ専用のフォルダー(場所は設定ウィンドウが表示します) | %APPDATA%\winremap\config.toml |
| ポータブル利用 | 不可 | 可(winremap.exe 単体) |
Microsoft Store から入れる
ストアのページで[入手]を押すだけです。
スタートメニューに WinRemap が追加され、
起動するとタスクトレイにキーボードのアイコンが現れます。
Windows の起動時に
自動で立ち上げたい場合は設定 → アプリ → スタートアップでオンにしてください。
Windows 専用です。
このボタンは Store アプリに
引き渡すため、macOS・Linux・スマートフォンでは何も起きません。
初回はブラウザーが確認を求めます。
開けない場合は下のストアのページをお使いください。
GitHub Releases から入れる
winremap-setup.exeをダウンロードして実行します。
ユーザー単位のインストールなので管理者権限は不要です。- サインイン時に自動起動するかを選びます(常用するなら推奨。
後から変更できます)。 - ウィザードを完了すると WinRemap が起動し、タスクトレイにキーボードのアイコンが現れます。
GitHub 版のバイナリはコード署名されていないため(無料ツールには署名証明書の費用負担が大きいため)、 ダウンロード直後は この警告が表示されることがあります。
詳細情報 → 実行 で起動できます。
やみくもに信用する代わりに、ダウンロードの検証を推奨します: 各リリースには
SHA256SUMS と、このリポジトリの公開ソースからビルドされたことを証明する
GitHub の attestation(ビルド来歴証明)が付属します。手順は SECURITY.md を参照してください。
Store から入れれば、この警告自体が出ません。
パッケージマネージャーから入れる
マニフェストの受理後、winget からも導入できます。
GitHub Releases の同じ公式
バイナリを取得します:
winget install winremap
ポータブル利用(インストーラーなし)
1 ファイルで使いたい場合は
winremap.exe
をダウンロードして好きな場所から実行してください。
設定は同じ
%APPDATA%\winremap\config.toml、または
--config パス\ファイル.toml で指定したファイルを読みます。
ほかのファイルやレジストリ項目は作りません。
設定ファイルの置き場所
設定ファイルがまだ無い場合、WinRemap は初回起動時に初期設定を作成します。
既存の設定には一切触れず、アンインストールしても設定は残ります。
場所はインストール経路で変わります。
インストーラー版とポータブル版は
%APPDATA%\winremap\config.toml です。
Windows はパッケージアプリに
%APPDATA% の専用コピーを与えるため、Store から新規に入れた場合は
%LOCALAPPDATA%\Packages\SUGANUMADaiki.WinRemap_pktmgf1zdhxe0\LocalCache\Roaming\winremap\
に置かれます。
これを打ち込む必要はありません。
設定ウィンドウが実際に使っている
フォルダーを表示し、エクスプローラーで開くこともできます。
インストーラー版で作った設定が既にある場合、Store 版はそちらを引き続き使うので、
経路を乗り換えても設定は失われません。
クイックスタート
WinRemap はタスクトレイに常駐します。
操作はすべてトレイメニューから:
- 有効 — リマップ全体の一時 ON/OFF(終了せずに切替)
- 設定 — 今効いている設定を確認する(
config.tomlをテキストエディタで開くこともできます) - 設定をリロード — 設定変更を即時反映(再起動不要・キー取りこぼしなし)
- ログを表示 — キーがどう処理されたかをその場で確認する
- 終了
設定を開いて、アプリごとにやりたいことを書きます:
# メモ帳でのみ Ctrl+H を素の Backspace にする
[[keymap]]
name = "notepad"
application = ["notepad.exe"]
[keymap.remap]
"C-h" = "Back"
保存してトレイの設定をリロードを選び、メモ帳で
Ctrl+H を押すと 1 文字削除になります。
他のアプリには
通常の Ctrl+H がそのまま届きます。
application に何を書けばいい?
トレイからログを表示を選んで対象ウィンドウに切り替えると、
前面アプリのフルパス、application に指定すべき値、
適用されるキーマップが表示されます。コピーして使える設定例: minimal.toml(上の例)、 emacs.toml(fakeymacs 風 Emacs キーバインド)、 personal-ja.toml (除外リスト・マクロ・プレフィックスキーを使った実運用例)。
全項目の説明、キー記法の一覧表、そして CapsLock・Emacs 風 キーバインド・アプリ別の例外・マクロの記述例を掲載しています。